住宅の性能は数値で現す時代です・・・
今日は、R+houseの気密値測定の日でした。
最近、高気密住宅とか よく耳にするようになりましたが、私たちは、こうして実際に測定する専門家を呼んで 測定し、数値を出しています。
ま、今回の結論は 気密値 0.45cm2/㎡ でした。
どういう事かというと 要は、家のすき間がどれくらいあるか?ってこと
少なければ少ないほど良いのです。
手間と技術がいるのでハウスメーカーさんでは測定なんてしてません。というか、出来ないのです。
でも、実はとても大事なことなんですよ。
例えば、いくら断熱性能を上げても すきま風がたくさん入る家を造ったらどうなるとおもいますか?
冬で言えば外気の冷たい空気がガンガン室内に入ってきます。
暖房が中々効かない・・・ そんなことをさせないようにこう言う検査をするのです。
半日かけて すき間を無くしていくのです。 涙ぐましい努力でしょ!?
そして、最後に測定します・・・ そして、0.45でした。
これを C値と呼びます。
耐震等級も3で 国内では最高の等級を取っているため 地震にも安心
断熱等級も 国内最高の 4を取得しています。
例えば、断熱性については、熱損出係数と呼ぶのですが これも1.9以下
極寒の冬の北海道で すきま風や断熱性が低いと大変なことになりますよね?
それくらいの断熱性をクリアしています。
だから、冬は暖か 夏は涼しい家が実現できるのです・・・